◆クレジット・バブル崩壊へ…
シティグループの決算が発表されて、資産の評価損の内訳が見えてきました。
あらゆる種類のローンが評価損になっています。ローン不払い・延滞拡大中ですね。
'''米銀最大手シティグループ 評価損の内訳'''
'''#1.サブプライム(信用度の低い借り手向け)ローンが60億ドル'''
'''#2.レバレッジド・バイアウト(LBO)関連が31億ドル'''
・レバレッジドバイアウト(LBO、買収先企業の資産を担保とした借り入れによる買収)ローン関連の
ポートフォリオ約120億ドルを売却
※平均売却価格が額面1ドルにつき0.90ドルをやや下回る水準になるとの見通し
'''※買収資金の大半をシティが融資する方針・・・1割引きですが融資先が破綻すれば同じこと'''
'''#3.消費者ローンの信用コストが31億ドル'''
'''#4.金融保証会社(モノライン)へのエクスポージャーが15億ドル '''
'''#5.オークション・レート証券(ARS)が15億ドル'''
'''#6.プライムとサブプライムの中間のオルトAローンが10億ドル '''
'''#7.商業不動産関連が6億ドル'''
大手銀行が融資した際のクレジット・リスクを分散させた金融商品がRMBS、CDO、CLOで、
その金融商品を高レバレッジで購入しているのがヘッジ・ファンド。
大手銀行は、そのヘッジ・ファンドに融資しています。
'''今回のクレジット危機は、リスクを分散したつもりの銀行が、融資先かつリスクを保有しているヘッジ・ファンドと一蓮托生であることから損失が拡大しています。'''
銀行が不良債権を『損切り』できないため、昨年2月から解決の目処すら立っていません。
日本の不動産バブルは土地の買い手がつけば評価損が確定しましたが、この金融商品は仕組みが複雑で、
融資先源資産がバラバラにされいるので買い手がつかない…
'''この犯罪的金融商品の想定元本は約45兆ドルで、デフォルト(債務不履行)率が4%程度(ITバブル時)に上昇すれば、1兆8,000億ドル(180兆円)が支払われないことになります。'''
※週刊エコノミスト 4/15特大号 「信用リスク崩壊」という未踏域 より
'''しかも、その引き受け手の6割はヘッジ・ファンド………'''
'''この犯罪的金融商品の名前は、『クレジット・デフォルト・スワップ』…'''
'''債務不履行の信用リスクを移転する、という意味らしいです。。単純に借金の保証なんですけどね。。'''
じゃぶじゃぶ融資した銀行はインチキで、犯罪的金融商品を作った証券会社もインチキ、その金融商品を高格付けした格付け屋(スタンダード&プアーズ など)もインチキ。。。'''インチキ三兄弟は仲良く破綻すべし。'''
'''インチキな金融商品でぼろ儲けして高給をもらう銀行などの金融屋さんは必要なんでしょうか??'''
普通はネズミ講などのインチキ商法が破綻すれば、売り手は逮捕されて買い手は大損して終わりなんですが、
銀行などの金融屋の場合は中央銀行が面倒を見てくれるので被害がより拡大する…
'''政府・中央銀行が税金を使って金融屋を保護するならば、いままでの高給を返上させよ!'''
サブプライム・ローン問題が解決しない理由は、お解かりいただけましたか??
'''アメリカのレバレッジ金融の崩壊 = 株暴落 = 超円高74円(2011年) '''
'''そして、アメリカは普通の国に戻りました、めでたしめでたし♪'''
☆ブログ・ランキング

Date.2008/04/19 16:07:21