◆「株屋」発言は、東京市場の魅力をアップするため・・・
- 2009 03/23 (Mon)
前回の記事で、証券会社(株屋=対面取引)が個人投資家を”ゴミ”扱いしているため、信用できないのではないかと、まとめましたが、今回はマスコミ報道も”ゴミ記事”(※特にTBS)の疑いがありますのでまとめてみました。
有識者会合の全てが動画にアップされていますので、時間がある方はご覧ください。
経済危機克服のための「有識者会合」(金融)-平成21年3月21日
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2469.html
※00:46:30 経過後の後半が問題の部分です。
まずはじめに、ゴールドマン・サックス証券会長の足助明郎さんが、
『東京の金融市場としての国際競争力強化』について発言があります。

【表1: 国際金融センター・インデックス】
東京の金融資本市場の国際競争力の強化
シティー・オブ・ロンドンが今月発表いたしました、「グローバル・フィナンシャル・センターズ・インデックス」というのがあるんですが、半年ごとに出しています。
これによりますと、東京の国際金融センターとしての評価は世界で15位にランクされています。昨年の9月が7位でありましたので相当順位を下げておるということであろうかと思います。
2007年12月に金融庁が「金融資本市場競争力強化プラン」を発表されたわけでありますが、それ以来、国際金融センターとしての東京市場のビジネス環境はかなり改善されているといいますか、良くなってきておると思います。
で、今後もこのプランの趣旨を踏まえた一層の改善・環境整備を迅速に行いまして、国際金融センターとしての東京の魅力をぜひ内外にアピールしたい。我々としてもぜひ外資系でございますが、東京の魅力をもっとアピールしていきたいというふうに考えております。
麻生総理の「株屋」発言は、東京市場の世界における地位低下を気にされての発言ではないかと思います。
後半部分については、“株屋は信用されていない”TBSさん、その手には乗らないから引用しますと、
松井 道夫 松井証券株式会社代表取締役社長
あの,先ほど申しましたように,日本の金は,個人の金を市場に導入してですね,それがメインプレイヤーになるというのが一番基本的な話で,どこの市場でもそういったことをベースにして市場が成り立っているにもかかわらず,日本だけが 先進諸国の中で外人プレイヤーがメインプレイヤーである市場になると,だからこそ,そこになんかメスを入れないといけないんじゃないかと,そういう認識は市場関係者はみんな持っていますけれど,これは,先ほど申しましたように,いろんな税制等々で,え〜その,株式が悪だというそういう雰囲気っていうかですねこれを払拭するような対応って言うのを,具体的に出さないとなかなか直っていかないんじゃないかなと思いますけど。
麻生総理大臣
あの〜安居さん(※動画ママ)まったく賛成よ。まったく賛成だけど,やっぱり株式会社,株屋っていうのは信用されて無いんですよ。自分たちの身を翻って僕はそうだと思うなぁ。
やっぱり株をやってるって言うと田舎じゃなんとなく怪しげよ。あなた貯金してる,あなた株やってるんだってさ,って言ったら,なんとなく今でもなんとな〜く,こう眉につばつけて見られるようなとこがあるでしょうが。僕は,松井さんどこで生まれたんだか知らないけど俺たちの田舎じゃ間違いなくそうよ。そそこんところをなんとな〜く,もう経企庁の長官のときから貯蓄から投資へって話は当時からもう10年以上前から言ってるんだけど,なんとな〜く,「か,株ですか?」って言うとみんな,だいだいこんな感じ,ところが今は株屋さん通さなくてそっちは直接やるようにしはじめたんでしょ
証券会社(株屋=対面取引)とネット証券を明確に分けているのもよくわかります。
東京金融市場の国際的地位低下と、
マスコミの記者は、おそらく会合の内容・金融用語が理解できず、簡単な単語「株屋」だけは理解できたんでしょう。
全マスコミが同じような記事の内容ですから、「記者クラブ制度」も誤報の原因と考えられますが、特にTBSの誤報はひどすぎますから、今後は一切TBSは見ないようにします。TBSの株価が戻ってくれば、「空売り」で儲けさせてもらいます♪
※私の大好きなブログで、麻生総理大臣を応援していましたので、私も麻生応援団に♪
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↓見通しは変わりません! 応援、よろしくお願いします♪



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Comment
こんにちは。また、マスコミがくだらないことで、麻生たたきをしています。TBSや読売など麻生総理が有識者会議の席で、証券会社批判とも受け取れる発言をしたとしていますが、現在の時局を考えれば、批判されて当然なのであり、まさしく批判していたのだと思います。日本のマスコミは、そんなことも判らない愚鈍さがあるのだと思います。そんなマスコミから、事実の一部だけ切り取って、好き勝手に報道されるのであれば、される方はたまったものではありません。現下のマスコミの報道姿勢厳しく指弾されるべきものと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。
TBSの場合は、”問題発言”と決めつけている点が哀れですね。
1時間程度の会議の内容を要約する能力が無いのか、揚げ足取りありきなのか気になります。
有識者会議の出席者で、”株屋”は安東俊夫氏だけですから、「不快感」を示したのもうなづけます。
・足助明郎 ゴールドマンサックス日本法人会長
住友銀行出身
・安東俊夫 日本証券業協会会長 野村証券出身
・大前孝治 城北信用金庫理事長
・小川 是 横浜銀行頭取 大蔵省出身
・杉山清次 株式会社みずほ銀行取締役頭取
第一勧業銀行出身
・平野英治 トヨタファイナンシャルサービス取締役
日本銀行出身
・松井道夫 松井証券社長
※日本初の本格的なネット証券
・安居祥策 日本政策金融公庫総裁 帝人元会長
”株屋”のお勧め銘柄を鵜呑みにする個人投資家にも問題があるのでしょうが、だまされたと感じている投資家は、「株屋は信用できない」と思うはずです。
東京金融市場の閉鎖性=株屋の横行(談合)=個人投資家が株を買わない=株価下落
といった図式が成り立つのではないかと思います。
マスコミの記事では、一切本質的な議論が見えてこないのが残念です。というか、報道の怠慢だと思います。
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