
麻生首相「株屋」発言、あきれ顔の東京証券取引所社長
東京証券取引所の斉藤惇社長は24日の定例記者会見で、麻生首相が21日の「経済危機克服のための有識者会合」で「株屋っていうのは信用されていない」と述べたことについて、「愉快ではない」と述べた。
斉藤社長は「(株価が)底抜けするかもしれず、真剣な株価対策を論じている時にそんな発言をするとは。果たしてどういう対策になるのか」とあきれ顔だった。
(2009年3月24日18時32分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20090324-OYT1T00834.htm?from=navr※斎藤社長も株屋(野村證券)出身です♪
日本証券業協会 安東俊夫会長(野村證券=株屋出身)が「不快感」と報じられましたが、「株屋は信用できない」とはっきり笑いながら認めている不快感だったようです。
日本証券業協会 安東俊夫会長(野村證券=株屋出身)
※動画 2:45経過あたり
日本では、そういうようなとらえ方をしている方が多いのは事実だから、事実だから(笑)、
総理もそういう風にそういう言葉を使ったんだろうなと思いましたけどね。
これはね好ましいことではないですね。もちろんね。(※終始笑顔)
松井証券社長が、「株式が悪だという雰囲気を払拭するような対応」を求め、日本証券業協会会長も「日本では、そういうようなとらえ方をしている方が多いのは事実」と認めていることが、問題発言にあたるのでしょうか?
・日経新聞:
「株価が低迷している局面だけに波紋を広げそうだ。」
・毎日新聞:
「株式市場の活性化に向けた取り組みを話し合う場だっただけに問題視される可能性があり、・・・」
・読売新聞:
「「株屋っていうのは信用されていない」と述べ、証券会社批判とも受け取れる発言をした。」
・朝日新聞:
「貯蓄から投資への転換がなかなか進まない理由として言及したが、不適切との指摘も出ている。」
・FNN :「今後、波紋が広がる可能性が指摘されている。」
・TBS :「麻生総理がまた問題発言です。・・・」 ←
ここが一番の誤報 その他記事は、
http://news.google.co.jp/news?pz=1&ned=jp&hl=ja&q=株屋本当に不適切で問題なのは、株屋の個人投資家に対する態度ではないでしょうか?※ちなみに、なぜ田舎で株屋が信用されていないかは、株や商品先物で失敗した人が、田んぼを売るからすぐに解るからです。田んぼを売るほど大損するのは、株か先物というのが田舎では当たり前です。
※私の大好きなブログで、麻生総理大臣を応援していましたので、私も麻生応援団に♪
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Comment
言葉尻を捉えて、些細なことでも大問題に仕立て上げるマスコミの言葉狩りは、ほんとに困ったものですよね~。その点、株屋さんの元締めは、大人の対応のようで。。。
少々道楽しても、失うのは田んぼの1枚か2枚程度でも、先物取引や信用取引での失敗は桁違いで。。。騙して、ナンボの世界に対して、個人は、もっと免疫を持つようにしないといけないのだろうと、つくづく思う今日この頃です。。。
有識者会合に出席している全員が、「株取引は悪とうい雰囲気」、「株屋は信用できない」、「東京金融市場の閉鎖性」では一致していたのに、あんな報道しちゃまずいですよね。。。
私は不動産屋も少しかじりましたので、●●さんの長男が株で損したから売りがでてるとか、よく聞きましたね。
個人投資家を儲けさせる株屋の営業なんて、ほとんどいないんでしょうね・・・
手数料商売の投信販売なんかに力をいれてるようじゃ株屋とも呼べませんね。。。
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